CBDについて、コーヒー飲みながら考える

CBDの可能性について、コーヒー片手に書いていきたいです

CBDでは「ハイ」にならない?

 

CBDを簡単にまとめると、、、

 

大麻ヘンプに含まれる活性化合物「カンナビノイド」の一種。

 ※大麻ヘンプの違いは「THC」含有量の違い。

・人間にはCBDを利用するためのECSと呼ばれるシステムが備わっている。

ECS(エンドカンナビノイドシステム)はCBDを利用し、体内のホメオスタシスを維持している。

・CBDには精神作用がない。

 

ざっくりまとめるとこのような感じです。

 

また、現在研究が進んでいる効能としては、、、

 

・制吐作用:悪心、嘔吐に効果

・抗けいれん作用:けいれん発作に効果

・抗精神障害作用:精神疾患に効果

・抗炎症作用:炎症性疾患に効果

・抗酸化作用:神経変性疾患に効果

・抗がん作用:腫瘍、がん細胞に効果

・精神安定作用:不安症、うつに効果

 

などなど、、、

 

個人的には、精神安定作用は効果が感じられる部分だと思います。

 

私自身、自律神経が乱れ睡眠障害など様々な病状に襲われた際に、CBDを試し一番わかりやすく精神安定作用というのは感じました。

 

また、知人で抑うつの中等度の診断を受け、会社を休職せざるをえない状態になった人も、CBDを利用し2か月で笑顔で外に出歩けるまで回復した人もいます。

 

「CBDで怖くないですか?」

CBDの利用を伝えると、日本ではこの声がまだあります。

 

CBD怖い=麻薬

この公式が頭に出るのではないでしょうか?

 

麻薬=ジャンキーみたいな、、、依存性が高く、抜けられないみたいな

 

CBDはまず合法であることは大前提なのですが、CBDを使うメリットとしては、

精神作用がないことが挙げらるのではないでしょうか?

 

CBDは「THC」がないので、精神作用がありません、つまり「ハイ」になるようなことはありません。

 

「ハイ」になる、所謂、多幸感を感じるといったことはないんです。

 

そもそも「ハイ」になることって悪いこと?って議論も活発に行われています。

お酒飲んで、ほろ酔いになるのと何が違うの?しかも「THC」ならアルコールより精神、身体的依存度も低いし、二日酔いのようなこともないよ、、、

 

よく出てる議論です。

 

実際、最新の研究では「CBD」と「THC」は共存関係にあり、両方使うことで効果がより強まるとの研究結果があります(アントラージュ効果)。

 

ただ、「ハイ」になるというのは、やはりネガティブなイメージが拭えず、使用に抵抗がある人も多いでしょう。私もです。

 

だからこその、CBDの出番だと思います。

 

2025年までには、アメリカで市場規模230憶ドルになると予測されるCBD。

 

日本でも、今後が楽しみの分野だと思いませんか?